【初心者向け】Excel VBA（マクロ）画像や図形でマクロ実行用のボタンを作成する方法を超簡単解説！

Excel VBAで画像や図形をマクロ実行用のボタンとして使用する方法は、
Excelをより直感的かつ視覚的に使えるようにする素晴らしい方法です。
初心者の方でも簡単に設定できるので、以下にその手順をご紹介します。

ステップ1: 画像や図形を挿入する

1. Excelの「挿入」タブを開きます。
2. 「図形」または「画像」を選択し、
   シートに挿入したい図形をクリックするか、
   挿入したい画像を選択します。
3. シート上で、挿入する図形をドラッグして形を作るか、
   挿入したい画像を配置します。

ステップ2: 図形や画像にマクロを割り当てる

1. 挿入した図形や画像を右クリックします。
2. コンテキストメニューから「マクロ登録」を選択します。
3. 割り当てたいマクロを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

これで、図形や画像がマクロ実行用のボタンとして
機能するようになります。図形や画像をクリックすると、
割り当てられたマクロが実行されます。

ステップ3: マクロ実行ボタンのカスタマイズ

• 図形のデザイン変更:
  図形を選択して、書式設定ツールを使用すると、
  色や形、線のスタイルなどを変更できます。
• 画像の調整:
  画像を選択して、画像ツールを使用すると、
  切り取りや色の調整、効果の追加などを行えます。

注意点

• マクロ実行用のボタンとして画像や図形を使用する場合は、
  その用途がユーザーに明確に伝わるよう、
  適切なアイコンや画像を選ぶことが重要です。
• シート内に多数のマクロ実行ボタンがある場合は、
  それぞれが何をするものかを簡単に識別できるよう、
  テキストボックスでラベルを付け加えることを検討しましょう。

この方法を用いることで、Excelシートをもっと
視覚的に魅力的なものに変えることができます。
また、特定の操作を行うためのボタンを直感的に
見つけやすくなるため、作業の効率も上がります。