Excelでは、日付や数値などのデータを特定の書式で表示したい場合があります。
そのような場合に便利なのが「TEXT関数」です。
この記事では、TEXT関数の基本的な使い方から応用例までを解説します。
今回は「TEXT関数」について
初心者でも理解できる様に
丁寧に解説していきます!
目次
TEXT関数とは?
TEXT関数は、日付や数値を特定の書式で表現するための関数です。
例えば、日付を「yyyy/mm/dd」のような形式で表示したい場合や、
数値を通貨形式で表示したい場合などに使用します。
TEXT関数の基本構文
TEXT(値, 書式)
- 値:書式を適用したいセルの値や数値を指定します。
- 書式:適用したい書式を指定します。具体的な書式は後述します。
TEXT関数の使い方
日付の書式設定
例えば、セルA1に「2024/04/15」という日付が入っている場合、
次の関数を使って日付を「yyyy年mm月dd日」の形式で表示します。
=TEXT(A1, "yyyy年mm月dd日")
この場合、「2024年04月15日」という結果が得られます。
数値の書式設定
セルA1に「12345」という数値が入っている場合、
次の関数を使って数値を通貨形式で表示します。
=TEXT(A1, "¥#,##0")
この場合、「¥12,345」という結果が得られます。
TEXT関数の応用例
1. 日付の書式設定
セルA1に「2024/04/15」という日付が入っている場合、
次の関数を使って日付を「mm/dd/yyyy」の形式で表示します。
=TEXT(A1, "mm/dd/yyyy")
2. 数値の書式設定
セルA1に「0.1234」という数値が入っている場合、
次の関数を使って数値をパーセンテージ形式で表示します。
=TEXT(A1, "0.00%")
まとめ
この記事では、Excelの「TEXT関数」について解説しました。
日付や数値などのデータを特定の書式で表示する際に便利な関数です。
ぜひ活用してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも一緒に学んでいきましょう!