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Excel(エクセル)のRIGHT関数とは?
RIGHT関数は、指定した文字列の右側から
指定した文字数だけ文字を取り出す関数です。
文字列を切り取って一部分を取り出したい場合に利用します。
たとえば、ファイルの拡張子を取り出したり、
日付から日や時刻を取り出したりするときに便利です。
今回は「RIGHT関数」について
初心者でも理解できる様に
丁寧に解説していきます!
RIGHT関数の基本的な使い方
RIGHT関数の基本的な使い方は以下の通りです。
=RIGHT(対象の文字列, 切り取る文字数)
対象の文字列には、切り取りたい文字列を指定します。
切り取る文字数には、対象の文字列の右側から切り取りたい文字数を指定します。
例えば、A1セルに「ABCDE」という文字列が入っている場合、=RIGHT(A1, 3)
とすると、”CDE”という文字列が返されます。
注意点
RIGHT関数を使う際には、対象の文字列と切り取る
文字数を正確に指定することが重要です。
文字列が指定した文字数よりも短い場合、
文字列全体が返されます。
また、対象の文字列が空白の場合、空白が返されます。
RIGHT関数の応用例
- ファイル名から拡張子を取り出す
- ファイル名が”report.xlsx”という形式で入力されている場合、RIGHT関数を使って拡張子の部分を取り出すことができます。
=RIGHT(A1, 4)
- 日付から日を取り出す
- 日付が”2022/04/01″という形式で入力されている場合、RIGHT関数を使って日付の日の部分を取り出すことができます。
=RIGHT(A1, 2)
まとめ
この記事では、Excelの関数であるRIGHT関数について詳しく解説しました。
RIGHT関数を使って文字列の一部を切り取る方法や、
ファイル名や日付などのデータから特定の部分を抽出する方法を学びました。
Excelを使ったデータ処理や文字列操作において、
RIGHT関数は非常に便利な機能です。
ぜひこの記事を参考にして、Excelの機能をより活用してみてください。
これからも一緒に学んでいきましょう!
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